こんにちは、”ひので” です
私は今までに高配当株投資(国内・海外ETF)・インデックス投資・暗号資産(仮想通貨)・FXなど様々な分野で投資を行ってきました
その経験を基に、このブログでは「幸せなお金持ち」をモットーに
一人でも多くの方が幸せなお金持ちになれるよう発信していきます
今回は投資を始めるにあたって必要になるお金の話です
投資を始めようとおもったけど、始めるにはどれくらいお金が必要なの?
そう思って調べてみたけれど10万円だったり、100万円だったり見る所によって様々で余計迷いますよね
確かにどれも間違いではありませんし、人それぞれではありますが
何に投資するかによっておおよそ必要な金額は決まってきます
この記事では投資先毎でどれくらい資金を準備したらいいのか
また、どんな用途のお金を投資に回すのがいいかを解説していきます
最初は少額で投資する人も多いと思いますのでその際の注意点も併せて解説したいと思います
自分の投資に必要な資金額を把握し、生活と投資のバランスが取れた資産配分を目指しましょう
投資に必要な金額はどれくらい?
投資を始めるにあたって、お金が必要なのは当然ですが
では、どのくらいあればいいのか?
これは誰もが悩む所かと思いますので、順を追って説明していきたいと思います。
必要な投資資金は人それぞれ
結論から言うと、最初に必要な投資資金の額は人によって違います
それは、投資スタイルが違うから・・・
当然といえば当然ですが、それでは「おいっ!」という声が聞こえてきそうなのでおおよその目安額を紹介すると下記のようなイメージです
- 日本株の株主優待狙い:10~30万円
- 日本株の高配当狙い:100万円
- 投資信託:何円でもOK(100円から投資できます)
他にも投資先は色々ありますが、まずは初心者が始めやすい日本株・投資信託を紹介しました
株主優待は”欲しい優待があるか”というのが最大の焦点ですが
30万円あれば株主優待がある企業の約70%をカバーできますので、最初はそれくらいあれば十分かと思います
高配当株については、もっと少額から始めることはできますが
リスク分散のために5銘柄ほどはあった方がいいとおもいますので多めの資金が必要です
(少額でもリスク分散しながら投資する方法もありますが、それは別記事で説明します)
投資信託については、一部の商品を除いては基本的に長期的に積み立てていくスタイルになると思いますので、何円でもOKです
まずは慣れるまで少額で
とは言っても、いきなり何十万円も投資するのは勇気がいりますよね
ですのでまずは少額を分散して投資するのがいいかと思います
投資スタイルで行くと、高配当株投資ですね
この投資スタイルでおすすめの証券会社はネオモバイル証券です
通常、株を買うときは単元株といって100株単位で購入する必要があります
通常目にしている株価は1株当たりの株価ですので、実際購入するとなると100倍の金額になります その点、ネオモバイル証券は1株から購入することができますので資産が少ないうちは使い勝手がいいと思います。
小額投資の注意点
投資に慣れるるために少額からの投資をおすすめしましたが、一つ注意してほしいことがあります
それは”手数料”です
手数料については、投資金額にかかわらず注意が必要ですが資金が少ない場合や単元未満株を扱う場合は特に注意してください
それはなぜかというと、最低手数料が設定されている場合があるからです
単元未満株の売買を例に挙げてみましょう
SBI証券で500円である企業の株を1株買ったとしましょう
SBI証券の手数料は買付は実質無料、売却は55円もしくは売却金額の0.55%のうち高い方の設定になっています。
そして、先ほど500円で買った株が10%も値上がりして550円になったとします
値下がりしないうちにと思って550円で売却します
その時の手数料は・・・550円の0.55%なので約3円と言いたいところですが
最低手数料が55円に設定されていますので
売却時には55円の手数料が引かれます
するとどうでしょう。10%値上がりして売却したはずが
残ったのは550円ー55円=495円と逆に減ることになります
このことを手数料負けとも言いますが、投資額が少ないとこのようなことが起こりますので特に注意が必要です。
投資は基本的に余裕資金で
投資に必要なおおよその金額がわかったところで
よし!じゃあ今の貯金を使って・・・と思った方
ちょっとまってください。
一旦落ち着いて、そのお金は投資に回して大丈夫なお金か考えてみましょう
余裕資金とは
一般的に投資は「余裕(余剰)資金でしましょう」と言われています。
それは二つ理由があります
- タイミングによっては投資した金額より減っている可能性がある
- 必要になった時にすぐに現金にできない可能性がある
一つ目は、例えば株を買ったとして、その後しばらく株価が下落して停滞してしまった場合等が考えられます
二つ目は、例えば投資信託などは売りたいと思って注文しても現金になるまで3日程度はかかります。株の場合は取引量が少なければいつ売れるかわからないなんてこともあります
では余裕資金はどれくらい有ればいいのか
これは考え方によりますが、一般的に手持ちの資金から3ヶ月分の生活費と10年以内に使う予定がある費用を引いた余りが余裕資金と言われています
収支に余裕がない人は
そうなると余裕資金なんてない人も多いと思います
そんな人はまずは貯蓄に力を入れましょう
と言っても、収支がトントンだったりすると思いますので
- 収入を増やす
- 支出を減らす
この2点を検討してみましょう
副業をして収入を増やしたり、格安SIMに乗り換えて支出を減らしたりして貯蓄をしていきましょう
ただ、その間何もしない、何もできないのはもったいないので
個人的には小額でもいいのではじめてみることをオススメします
投資信託や単元未満株などは少額からはじめられて、投資しながら経験を積んでいけるのでいいと思います
ここまで読んでいただいた方はおおよそ必要な金額と投資に使えるお金が把握できたと思いますので
次のステップへ進みましょう
ではまたっ!
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